盛り上がってるね、レールの話。
ということで、その流れに乗っかって書いてみましょう。
若干乗り遅れた感はありますが。(電車だけに)
レールではなく、分岐
そもそもなんですが、僕は人生において敷かれたレールなど一つもないと考えています。
生きてる以上、誰もが同じ条件でレールが敷設されていることはありません。
レールは自分で敷きながら進んでいくのです。
他人のレールの敷き方を参考にして、それをマネして敷いていくことはできますが、用意されていることはありません。
あるのは、「分岐」だと思うのです。
その分岐に立たされたとき、これから自分がレールを敷いて進む先がどうなっているかが違うのです。
分岐の先が、既に整備されていたり、どのようにレールを敷いていくのか、ある程度見通しがついていたり、はたまたレールの敷き方がある程度示されていたりするのか、
それとも、
未開拓の土地を自分で切り拓いて突き進んでいくのか、
という違いがあるのです。
分岐の先にレールはなく、分岐に差し掛かって、自分の進む先を選択していく、ということなんだと思います。
「この道をいけば、どうなるものか?(略)1、2、3、ダーー!!」というアントニオ猪木氏が不意に頭をよぎります。
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選択の積み重ねが今の自分になる
今の自分があるのも、過去に分岐に立たされた時、そうなるように選択してきた結果だと思うわけですよ。
同じような分岐に立たされ、同じように選択をしても、レール敷いていくのがうまい奴、早い奴もいれば、逆に下手な奴がいます。
どんなレールを敷いてきたか、他人がそれを見たときに、それが生き様として映るのでしょう。
そして、それに憧れたり、あんな生き方はしたくない、などと思われるのでしょうな。
あるいは、自分の敷いてきたレールと比べて、「こうしたほうがいいよ!」と言ってみたり。*1
それに耳を貸して、まさしく軌道修正するのも、そうしないのもまた自分の選択なのです。
え?今の私ですか?
人にお見せできるようなレールの敷き方してませんよ(笑)
現場からは以上です。
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*1:親切心なのか、はたまた?というのは置いといて