まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

eplusの決済システムどうにかならんかね。

■愛車の中から更新中。

もちろん、駐車場に車を止めてますよ。

さて、今回のは大好きなシベリア少女鉄道のチケットを取れなかったことによる、完全なる恨み節更新です。

最終的には「お前の不注意ジャン」と言われたらそれで終了ですが、それでもなお、もの申したい。

シベリア少女鉄道「この流れバスター」

2015年4月に公演を控えるシベリア少女鉄道

公演名は「この流れバスター」。

ウレロやロボサンでスタダとの関係が徐々に濃くなっている*1土屋亮一氏の劇団最新作とあって、注目度はグンバツ!!

さらに、今回は市立恵比寿中学、通称エビ中の、出席番号5番、やっさんこと安本彩花ちゃんも出る(平日限定)ってんだから、「その筋」の人たちからの注目も集めちゃって、チケット獲得激戦化は必至だった。

photo by Horia Varlan

■劇団先行予約

シベリア少女鉄道のメルマガに登録している自分。

先行発売のお知らせが2月に届いた。

eplusでやるよ、と。

販売時刻、なんとかチケットはとれたものの、結果的にキャンセルになってしまった・・・。

なぜか?

「支払を忘れたから」だ。

忘れた、というか支払いに行けなかったのが真実だな。

先行販売、支払方法にクレジット払いがなかったため、コンビニ払いしか選択できなかった。

クレジット払いであれば、払い忘れもないので、申し込みが完了した時点で確実にチケットを入手できていたであろう。

しかし、コンビニ払いしかなかった・・・。

ということで、チケットは確保できていたにも関わらず、キャンセルになってしまった。

マジで残念。

この傷はつい最近まで癒えなかった。

■一般発売開始。

アクセス集中で買えず。

■最後のチャンスに。

もう、舞台でやっさんは見られないんだな、と思っていたら、なんと追加席販売のお知らせが!!

これにかけるしかない!!

販売は、3月14日15:00から。

そう、つい今しがたの出来事だ。

結果として・・・チケット買えなかった。

いや、申し込み手前までは行ったんだよ?

でも、最後の申し込みをするところで、ブラウザの戻るボタン?複数タブが云々で買えなかった。

photo by Steve Rhode

■eplusの決済システム、ここを改善してほしい。

ここから恨み節です。

まず、eplusのチケット購入申し込みの流れにモノ申したい。

申し込みの流れはこうだ。

公演詳細ページにアクセス
→ 日時を選択
→ 申し込み枚数を入力
→ 席種が選べる場合はを選択するかしないかをチェック
→ 席種を選ぶ → 画像に書いてある数字をフォームに入力

そして、ここからがちょっと違う。

eplus会員の場合、会員IDとパスワードを打ち込んで申し込みボタンをクリックする。

非会員の場合は、「申し込み」ボタンを押して、次の画面に遷移してから会員登録と申し込みをする。

ふむ。

1.入力項目多すぎ。

席種が選べるのはうれしいが、入力項目多すぎるだろ。

席種を選択するかしないかなんて、ぶっちゃけどうでもいいわ。

一番大事なのは、その日の「公演を観に行けるかどうか」ということ。

入力の遅い人はどうするのよ、どんどんほかの人に追い越されちゃうよ?

photo by striatic

2.ブラウザバック時のアラートくらいだせ。

多重申し込みを避けるということなんだろうけど、タブが複数開いていたらダメ。

そして、ブラウザの「戻る」ボタンで画面遷移をさせたら申し込みがダメになる。

申し込みが中止になる条件が多すぎる。

そして、その案内がない、というかわかりにくい。

例えば、ヘルプとか、お問い合わせとか、別タブで開いたらどうすんの?

ブラウザバックは仕方ないとしても、それならそれでアラートくらい出せ。

それくらいJS制御できるだろ。

3.先行販売ではなぜクレジット非対応?

これは、劇団の意向なんだろうか?

確実にチケットを入手したい人にとっては、その場で決済できたほうがいいのに、なぜ?

photo by Philip Taylor PT

4.ログイン情報が引き継がれない。

これがすごく謎。

eplusのサイト、トップページから、会員情報を変更するために、ログインIDとパスワードを打ち込んで専用のページに遷移することができる。

だけども、そこでのログイン情報がチケット購入申し込み時に引き継がれない。

ユーザーとしては、同一サイトで申し込みをするんだから、ログイン情報は引き継いでいてほしいと思うもの。

だってそうだろ?一回IDとパスワード入力してるんだぜ?

そこでの認証(用の)情報をクッキーに保存するなり、なんか出来るだろうが。

それに、クッキー名称と、有効パスと、有効期限、ドメインがしっかり設定できてれば、タブとか関係ないでしょうに。

なんであんな覚えにくい数字の羅列を2回も入力しなきゃいけないんだよ。

photo by totumweb

■一方、チケットぴあの場合。

さて、eplusばかりクソだクソだと言っていても、チケットが取れなかったのは、支払い出来なかったことや、うっかり別タブやブラウザバックになってしまった自分のせいでもある。

ついでだから、別のプレイガイドも見てみよう。

やはりここは・・・チケぴこと、チケットぴあさんですな。

チケットぴあの場合、トップページから会員ログインができる。

あ、これはPCでアクセスした場合ね。

スマホは持ってないから知らん。

チケぴで各公演の申し込みをする場合、どうすればいいか。

流れを書いてみよう。

公演詳細ページにアクセス
→ 日時が一覧に出るので、希望日をクリックして選択
→ 申し込み枚数を入力
→ ページ遷移して購入画面へ

次のページに遷移するまでの操作が超簡単だ。

eplusのように、日付を下のようなセレクトボックスで選択するのと、

それとも、各公演ごとに





と並んでいた場合、どっちのほうが選びやすい?

表示は完全にeplusとぴあを再現したわけじゃないけど、ボタンのほうがクリック数少なくていいよね?

あとね、ページ遷移した段階で、チケットは仮押さえされてるはずなんです。

そして、非会員、非ログインの場合は、ページ遷移したときに会員か、ゲストで購入するかを選択する仕組みになっている。

ログイン中の会員の場合、パスワード再入力画面に遷移する。

eplusでは、ログイン情報が保持されないのに、チケットぴあではログインすると、その情報が保持され、申し込みまでの手数が少ない分、スムーズに感じる。

サイトを使う、つまりユーザーからして使いやすいのはどちらか?

僕は断然、チケットぴあだと思う。

photo by Profound Whatever

■だいぶ落ち着いてきた。

つい今しがたの出来事なので、まだまだやっさんの芝居を観れないという現実を受け止めきれていない。

が、この恨み節を書くことで少し落ち着いてきた。*2

チケット購入って、つながるかつながらないか、運任せのところがかなりあるからこそ、システムの都合とかで申し込みができなかったりすると残念感が半端ではないよね。

自分はたかだか経験5年程度のプログラマーです。

とはいえ、曲がりなりにもプログラマーという仕事についてるからこういう、サイトの利便性が本当に気になるんだよね。

え?じゃあテメーが作ってるシステムはどうなのかって?

よそはよそ!うちはうち!だろがよ!!(最低)

最後に書いておきたい、やっさんはかわいいし、シベリア少女鉄道の舞台は面白い!

平日のフレッシュバージョンに行ける人、存分に楽しんできてください。

そして僕を悔しがらせてください。

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*1:うらやましい

*2:多少