夏です!キャンプの季節です!
嘘。
年中、キャンプの季節だし、そうしてきたよ。
ところで…これからキャンプしたい人ってどれくらいいるんだろう?
最近ではキャンプできるフェスなんかも多いもんね。
フェスでキャンプ!楽しそう!だけども勝手が分からないと苦労することが多いと思うんだよね、実際。
このブログのテーマは、あなたの心のスキマ、お埋めします…違う、あなたのお役に立ちたい!がテーマ。
ということで、これからキャンプを始めたい人!初めてのキャンプに行く人のお役に立つべく、いくつかアドバイスを書いていこう。
なお、対象としているのは次の方。
- はじめてキャンプする人
- 2人以上でキャンプをする人
- キャンプの移動にクルマを利用する人
キャンプには何が必要なのか?
これ、これだよね。
物事を始めるとき、カタチから入るってのはよくあることで、キャンプにおいてもそれは当てはまる。
そして、「それなりのもの」をそろえれば、できるわけですよ、キャンプなんて。
でも、これからキャンプを始めたい人ってのは、その「それなり」がよくわからないわけだよ。
違うかい?
そして、手あたり次第に道具をそろえればいいってわけでもない。
そこで、ご提案。
何が必要なのか?何を揃えればいいのか?を考える前に、そもそもキャンプで何をするのか?ってことを考えてみよう。
だって、やりたいことから必要な道具を考えたほうが楽じゃん。
キャンプは特別なものじゃない
いいかな?
まず、キャンプっつっても、特別なものじゃなくて、普段の生活を外に持ち出すと考えてみることをオススメしますよ。
普段、朝起きて、顔を洗って、飯食って…っていう一連の流れ。
これを外でもやるってこと。
考えやすくするために、「衣・食・住」この3つのテーマに分けると分かりやすいかな。
衣―活動着、雨具、靴など
服は言わずもがな。
ここには雨具や靴も含まれる。
季節によっては防寒着だったり、温かいインナーだったり。
靴も、スニーカーでいいのか、それとも防水性の高いシューズにするのか。
キャンプ地によってこのあたりの選択は変わってくる。
食―食器、調理器具など
食器ってことは、お箸、スプーン、フォークにお皿などなど。
そして、調理器具もここに含まれる。
食材を保存するためのクーラーボックスもここに含めちゃおうか。
そうそう、当然だけど、野外にはガスコンロがないので、「火」の確保も問題になる。
なに?たき火すればいいじゃんか、って?
確かに、夜たき火を囲んでのウィスキーとか、シチュエーションも相まって通常の5倍くらい美味しく感じる。
キャンプの醍醐味といってもいいだろう。
ただ…憧れも分かるけど、単純に「薪に火つけりゃいいんでしょ?」レベルの認識しかないうちに火を扱うのは、やめたほうがいい。
つまみを捻って着火するだけのコンロとは違うんです。
住―テント、タープ、シュラフなど
この部分が一番荷物が多いかもしれない。
宿泊を伴う場合には、テントや、布団替わりのシュラフ(寝袋)。
雨や強い日差しから守ってくれるタープ(フライ)。
ご飯を食べたり、団らんのためにはイスやテーブルも必要になる。
消耗品類も考えよう
普段暮らしていてあまり意識しないもの。
ティッシュやゴミ袋、洗剤。
なくなって「あ!買いに行かなきゃ!」と思うものって、結構気づきにくい。
外でスマホ使うのであれば、電源の確保として、モバイルバッテリーみたいなのも欲しいよね。
「キャンプの準備」の準備として
いかがだったでしょうか。
「キャンプの準備」の準備編、ボリュームゼロとして書いてみました。
外に生活を持ち出すという考えが、伝わればいいなぁ。
ということで、何回かに分けて、キャンプの用具を揃えるコツ?みたいなものを書いていきます。
衣食住のテーマに分けて書くけど、さて何から書こうかな。
現場からは、以上です。