■今日から2段階。
1段階につけていた赤のゼッケンから、2段階の黄色いゼッケンにかわった。
今のところ、ストレートで教習は進んでいる。
この調子で卒業まで進みたいものだなぁ。アハハハハ。
さて、2段階の1時間目はというと・・・
卒業検定用のコース試走。
試走とはいうものの、まだやっていない、大型二輪での急ブレーキ操作(急制動)や、波状路は含まれない。
僕が通ったカントーモータースクールでは、1段階が終わった時点で卒検コースを覚えてきなさいという指令が出る。
確か普通自動二輪免許とったときもそうだったと思う。
えらそうにこんな記事を書いている自分。
もちろん、今回もばっちり覚えて・・・なかった。
これがぜんぜんダメでさぁ。
もう、油断しちゃってたワケよ。去年できたから、大型でも余裕だべ?っつって。
余裕ぶっこいてたら覚えられず。
あ、でも普通自動二輪のときのように、コース図をコピーして、課題をひとつずつ洗い出していくことはやったよ。
■あたま真っ白、顔面まっさお。
さて、2段階に入って最初の2時間は、二つある卒検コースをそれぞれ走る。
これも、普通自動二輪のときと同じ。
じゃあ何が違うんだ?普通自動二輪と大型二輪の卒検コース、そして課題は。
それは、
の3つ。
時速40kmからの急ブレーキ課題、いわゆる急制動は共通です。
そう、たった3つ。
しかも、課題は普通自動二輪から1箇所増えただけなのに、めっちゃ混乱しちゃってさぁ。
■パニックになった原因。
コースが覚えられなかった原因、冷静に考えると、急制動の加速ラインと、波状路課題が同一車線上に並べてあったからだと思う。
↑これ、伝わってるか不安なんだけど。
急制動をするときは、波状路課題(もちろん、誰もいないのを確認してから)の横を加速して走り、その一方で波状路は急制動課題と順番交代で走っていた。
で、どちらかの課題を終えたとき、同じ方向、同じ車線を走っているもんだから、「あれ?今終えたのって、波状路だっけ?急制動だっけ?」とわからなくなることが何回かあった。
うむ、アホすぎるな、ワシ。
でも、コースによっては、波状路の次が急制動課題、ってこともあり、ますます混乱。
そんなバカな。普通自動二輪のときは、あんなに覚えられたのに!!
己に脳みそが入っているのかが疑わしくなった。
■普通自動二輪の卒検コースとの違い。
いやいや、ちょっと待て、落ち着け。
こんなに覚えられないのはおかしい。
きっと、普通自動二輪のときと、コースが違って複雑になってるんだろう。
なんてことが一瞬頭を過ぎったが、さっきも書いたように、課題的には「波状路」一箇所増えただけ。
しかも、コースの一番最初に波状路が設けられている。
卒検コースは2種類あったんだけど、どちらのコースも一番最初に波状路が設定されていた。
そして、そのあとのコースは、普通自動二輪と同じ順番だった。
・・・。
たったこれだけなのに、覚えられない・・・。
・・・ダメジャン・・・。
■やっててよかった洗い出し
波状路と急制動(の順番)に頭を悩ませつつも、コース図から課題、そして進路変更をする箇所を洗い出す作業はやっててよかった。
なぜなら、脳内で何度も教習所を走る、いわゆるイメトレに役に立ったからだ。
惜しむらくは、脳内でのコース走破率は3割くらいだったこと。←え?
だけども・・・*1コースを間違えたあとに、「あっ!間違えた!」と気づくことができ、その後の立て直しに「うーん。」と悩むことはなかった。
どこで間違えたか分かるレベルにはなっていた。
以前書いたかも知れないけれど、教習所で卒業検定を受けるとき、たしかコース間違いは減点対象にならないそうだ。
間違えたら、指導員の指示に従って正しいコースに復帰すればいい。
ただ、元の検定コースに戻るまでも検定の対象になってしまうため、たとえば復帰走行中に進路変更の合図出し忘れがあると、減点されることもある。
「検定の時間が長くなると、それだけ不利になってしまうので、やはり卒検コースはしっかり覚えたいところですな。」
ということを、教官から言われた。
6時間目も7時間目も、なんとか走りきり、無事にはんこをもらう。
しかし・・・うぅぅ、こりゃいかん、早くコースを覚えねば・・・だが、気持ちばかりが前にいき、ちっともコースが頭に入らない。
結局、卒検までに、2つあるコースでそれぞれ1回ずつしかちゃんと走ることが出来なかった。
次回:なぜかうまい波状路、に続く。
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*1:脳内教習で