まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

夏の終わりに出会った、The Spandettes

■今年の夏が終わろうとしています。

とっとと終わればいいのに、夏。

モテたくて、夏。-2015-

も、特に心ときめくこともなく、むしろ周りのカップルに恐縮しまくりで、結局、

モテなくて、夏も。~ 2015 ~

"~"(波線)は、今までも、そしてこれからも(モテない)、を表しているのに気づいてくれたのは、このブログにたどり着いたかたの何割ほどいるのでしょうか?

・・・そんなことはどうでもよくて。

今日、クルマで帰宅途中に、ものすごい勢いでDQNの乗るレクサスGSに煽られたんですよ。

ジェントルな僕は、二車線の道を、法定速度で走行したのち、車線が増えるタイミングで道を譲ってあげました。

う○こでも漏れそうだったのか、その後レクソ・・・いや、レクサスGSはものすごい勢いで僕のクルマを追い抜いていったわけなんですが・・・

まぁ、煽られた側からしたら、多少なりともイライラしますよね。

平常心を装ってみようとしても、「煽られた!キャー!うれしい!」とはならないでしょう。

たとえ、聖人君子であっても、思わず「ナニコラ、タココラ」となってしまうことでしょう。

そんなときに、カーラジオから流れてきたのが・・・この曲でした。

■君も思わず手をたたいてしまうはず。

それでは、お聴きください。

The Spandettesで、[Love Me Leave Me]

youtu.be

・・・。

はい、見えました?

僕には見えました。

海岸線を車で流す景色が。

まぁ、何が見えるか聞こえるかは、人それぞれなところもありますがね。

さっきまでのイライラ、なんだったんだろう。

吹っ飛んでました。音楽が良すぎて。

サビ、手・・・たたいちゃいますよね?

あるいは、ハンドルを、タタタ!とタップしたくなりますよね?気持ち良すぎて。

いい感じに前の方で車両が列をなしていたら、ポンピングブレーキしちゃいますよね?

これは僕だけだね?

■これからの季節、絶対にクルマに積んでおきたい一枚。

突き刺すような日差しも、そろそろ落ち着いてくる頃。

この先に待っているのは、ドライブ&ライディング&ツーリングシーズンですよ!!

我々、クルマ・バイク好きにはたまらない季節です。

ちょんハリ師匠も、年齢が30を超え、早すぎるビートにはもう着いていけないし、アクセルをべた踏みするよりは、周りの景色を楽しみたいところ(ただしよそ見は禁物!!)

そんな僕に夏の終わりから、秋にかけてぴったりの一枚、The SpandettesのNewAlbum「Sequin Sunrise」は8月19日発売!!

って、今日じゃん!!

スパンコール・サンライズ

スパンコール・サンライズ

ボビー・コールドウェルや、Maze Featuring Frankie Beverlyと合わせて、ぜひあなたのクルマにも!

フリー・ソウルとか、ファンクの要素がとか、JAZZ的アプローチがとか、そんなのどうでもよくて。

かっこよくて、気持ちいいから!とにかく万人に聴いてほしすぎる!

聴いてほしいという気持ちだけが先走り過ぎて、伝える力が追い付かないこのもどかしさよ・・・!!


Bobby Caldwell - What You Won't Do for Love ...


Maze featuring Frankie Beverly ~ Golden Time Of ...

ボビー、MAZE、The Spandettesの流れで聴きながら、夕日がしずむのを眺めて夜を迎え、そしてどこか分からないけれどずっと走っていたくなるような。

ほんと、早く夏が終わらねぇかな。*1

■The Spandettes 来日しますよ!!

はい、というわけでうざいくらいに猛PUSHしております。

そんなThe Spandettesは9月2日に来日します。なにぃ!!

・・・えぇ、買いましたよチケット。

音速でキーたたいたら、指先からの衝撃波でPC、そして家の中がひどいことになりましたよ。

・・・もちろん嘘ですけれども。

生であのグルーヴ、コーラスを感じれると考えただけで、今から楽しみでなりませんぜ!!

ご予約はこちらから。

www.billboard-live.com

来年、つまり2016年のFUJIに呼んでもらってもかまいませんよ、SMASHさん。

フィールド・オブ・ヘブンとかで。

サイレント・ブリーズなら、ドラゴンドラも辞さない構え(まだ行ったことない)

早く終わらねぇかな、夏。

■追記。

そうそう、僕を追い越していったレクソ・・・DQN車は、はるか前方でおまわりさんのお世話になっていました。

まったく、白バイのお世話なんて情けないね、このくそったれが!!

・・・なんて、微塵も思わず、音楽ですっきりした僕は生暖かい視線を投げた後、横を法廷速度で通り抜けたのでした。

*1:そして、助手席に女の子が座ってくれないかな。