まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

ちょんハリ師匠の「今年買ってよかったもの2016」

お題その2「今年、買ってよかった物」

思えば、毎年毎年、ちゃーんと「今年買ってよかったもの」を書いてる自分。

ということで、今年もちゃーんと書きますよ。

今年買ってよかったもの2016。

ちなみに、昨年の買ってよかったものはコチラ。

ch-mage.hatenadiary.jp

昨年は、「拳銃と目玉焼」を買って、ウフフってなったことを書いてたね。

2016年は何でしょうか?

何にお金を使ったか

そうだね、9月に書いたよね、クラウドファンディングの話。

まぁ、以前からクラウドファンディング自体は利用してたけど…これじゃないんだな?

ch-mage.hatenadiary.jp

ch-mage.hatenadiary.jp

そのほかに使ったお金といえば、そうだ、タイヤ買ったわ。

4輪車と2輪車。あわせて17万弱…。

うーん、これもいい買い物だったけど、必要に迫られて買ったもんだから、今一つピンとこないね…。

ch-mage.hatenadiary.jp

決定!2016年に買ってよかったもの

さー、ということで、ついに発表ですよ!買ってよかったもの2016!

それはズバリ!!

f:id:ch_mage:20161008165700j:plain

犬!

じゃなくて!

バトル少年カズヤ (LEED Cafe comics)

バトル少年カズヤ (LEED Cafe comics)

バトル少年カズヤ

干支天使チアラット (LEED Cafe comics)

干支天使チアラット (LEED Cafe comics)

干支天使チアラット

どちらも、中川ホメオパシー先生の作品ですね。

ということで、マンガでした。

30過ぎてマンガかよ!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

それがどうした!

中川ホメオパシー先生、ご存知ですか?

「寂聴 コラ」で検索してみましょう。

はい、そうですね、どうしようもない画像がいっぱいヒットします。

f:id:ch_mage:20161103090442p:plain

こちらの画像の発信元が中川ホメオパシー先生です。

寂聴コラージュ画像でご存知の方も多いと思いますが、中川ホメオパシー先生は、北海道在住、ネタ担当の的場先生と、作画担当の小林先生によるユニット漫画家なのです。

私、中川ホメオパシー先生のことを、勝手に「21世紀のゆでたまご」と呼んでいます。

えぇ、ゆでたまご先生は、現在においてもバリバリ活躍されているにも関わらず、です。

そんな中川ホメオパシー先生のマンガ、バトル少年カズヤは、もともとオモコロで連載されていたマンガ*1ですが、その内容のぶっ飛びっぷりから「書籍化はもはや不可能」と囁かれていた、まさに問題作。*2

その「問題作」がまさかの書籍化!「増刷は難しい…?」と噂され、初版を求めるファンも殺到したとか、しないとか。

どれくらい「問題作」かというと、バトル少年カズヤを出版するリイド社に対して、

「この作品を単行本にするリイド社は正気か!?」

「ヤバイ!リイド社!漢気がすさまじい!」

など、褒めてんだか、けなしてんだかわからない、ファンからのうれしい悲鳴が(主にツイッターで)溢れたことで、
リイド社上層部で「このマンガ本当に発売してもいいのかな?」という会議がガチで行われたくらいの「問題作」。

そして、もう一つの作品「干支天使チアラット」(えとらんじぇるちあらっと)。

バトル少年カズヤは、そのぶっ飛びっぷりに、読み手を選ぶところがありますが、干支天使チアラットではそんな心配はノンノン。(のハズ)

こちらは、中川ホメオパシー作品としては、おそらく初となる、「勇気を出さずに人に勧められるマンガ」となっております。

そのぶっ飛んだセンスで他を圧倒する的場先生のギャグはそのままに…、

干支天使チアラットでは、作画担当小林先生が描く、とにかくカワイイ女子高生(ここ重要)が大暴れ!*3

また、随所に散りばめられたパロディネタの数々。

チアラットを初めて読む方でも、「あ!このネタ○○じゃん!」と楽しみながら読めること間違いなし!

「楽しみながら」と書いたものの、マンガの中に散りばめられたパロディネタ*4は、「ここまで露骨にやって怒られないのか!?」というものも!

嬉しすぎるファンサービスも!

バトル少年カズヤと干支天使チアラットには、ベルマークならぬ、「ヘルマーク」が帯についていまして。

このヘルマークを3点集めると、サイン入りのネームが応募者全員もらえる「ヘルマークキャンペーン」という企画がありました。

当然僕も応募して、うちにも届きましたよ!

f:id:ch_mage:20161214130600j:plain

好きが高じてイベントにも

昨年は「拳銃と目玉焼」のDVD発売記念試写会に行き、監督とキャストの方々にお会いしたのですが*5

今年は、中川ホメオパシー先生の単行本発売記念イベント「光の週末セミナー」に行ってきました。

イベントの司会進行は、人気ブログ「なめくじ長屋奇考録」の管理人で、インディー出版レーベル「おおかみ書房」社長でもあり、漫画始末人の劇画狼氏!

詳細についてはまとめる力がないので、「光の週末セミナー」でググっていただき、ちゃんとしたブログでお楽しみください。

会場の雰囲気を載せておくと、こんな感じでした。

このイベントから約1か月後、大阪では闇の終末セミナーが開催されました。

こちらも参加したかったのですが、残念ながら予定が合わず、横浜からダブル敬礼でリスペクトを送信して我慢…。

今年は僕にとってリイド社年&WEBマンガサイト年

普段、そんなにマンガ買う方じゃないんですけど、今年は結構買いました。

…あ、普段買わない人の言う「結構」なので、買う人からしたら、屁でもない量ですが;

それでも買ったのです。

春に発売された、田中圭一先生の「Gのサムライ」に始まり…

Gのサムライ (torch comics)

Gのサムライ (torch comics)

桜壱バーゲン先生の、漫画ルポ中年童貞。

そして、ひらのりょう先生のファンタスティックワールド。

FANTASTIC WORLD 1 (torch comics)

FANTASTIC WORLD 1 (torch comics)

これらはすべて、リイド社から発売されています。

恥ずかしながら「ゴルゴ13」くらいでしか、リイド社を知らなかったワタクシ。*6

中川ホメオパシー先生はもともと好きな漫画家(ユニット)なので、出れば買う!なんですけれども、
まさか、今年リイド社のまんがを5冊も買うとは想像できませんでした。

それもこれも、きっかけはWEBマンガサイト。

現在、リイド社は「リイドカフェ」そして「トーチWEB」というWEBマンガサイトを運営しています。*7

しかも無料で読める!!

まとめ

はい、というわけでいかがだったでしょうか。

今回の、「口を開けば中川ホメオパシー作品をオススメしてくる男の話」。

これをきっかけに、干支天使チアラットを読んでいただければ、幸いです。

さて、干支天使チアラットは毎月10日、25日の月二回、最新話が更新されるのですが…

12月は下の通り…

作画担当の小林先生がご覧の声明文をTwitterで発表されております。

当然、中川ホメオパシーファンは「小林先生大丈夫なの…?」とざわついているのですが…

それもこれも、ひとえにファンは中川ホメオパシーの作品と同じく、
作者のお二人も大好きだからなのです。

今は、小林先生がこの修羅場を切り抜けていただくことを祈るのみです。

特別お題「2016年を買い物で振り返ろう」 sponsored by 三菱東京UFJ-VISAデビット

*1:現在もWEB上で全話読めます! タグ「バトル少年カズヤ」の記事

*2:ちなみに、私はどの辺が問題なのかあまり分かっておりません。

*3:現在は高校教師も干支天使

*4:サンプリングされたネタともいう

*5:実は今年も杉並ヒーロー映画祭で監督にお会いしました。

*6:レ〇プマンっていうのも知ってるけど

*7:干支天使チアラットもリイドカフェで連載されています。