まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

飯ごうで作る、たき火ポップコーンが超おしゃれ☆

■寒い時こそ外に出よう!

野山の木々も色づき、もうすぐそこまで、冬が迫っているのを感じます。

こう寒くなると、なかなか外に出るのがめんどくさくなりますよねー。

でもでも、こんな時期だからこそ、積極的に外に出て、アウトドアを楽しんじゃいましょー☆

・・・キャピキャピしたタイトルと枕を持ってくることで、アクセスもアップするんじゃねーか?などという、こざかしいことを考えているのが、当ブログのくそったれ管理人、ちょんハリ師匠でございます。

2015年も残すところ一か月半ですが、キャピキャピなんつー言葉を使ったのは、おそらく今年初ですな。

さて、最近は、やれバイク事故だ退職だと、そんなことばかりを書いておりましたが、今回は趣向を変えて、こういうの楽しいですよ、というご提案。

でもやっぱり、バイクにもちょっと関係あるかも(笑)

ボーイスカウトでたまーに作ってる。

まぁ、なんやかんやで20年ボーイスカウトをやっているので、アウトドアの遊びをそこそここなせる。

そんで、こないだ小腹が減ったので、なんとなく飯ごうを使ってポップコーンを作ってみたのだが、これがまぁ簡単で楽しくて。

さらに、そこそこお腹にもたまるので、ちょっとこれから外でのおやつにポップコーンを定番化させようかな、なんて考えてる次第で。

材料は以下の通り。

・ポップコーンの原料とうもろこし

・サラダ油

・塩などの調味料少々

用意する機材は、

・薪(まき) または 薪(たきぎ)

・マッチ or ライター

・飯ごう(コッヘルも可)

たき火ができる場所がない?

だろうね、最近は公園でもたき火できないもんね。やれ、煙がとか、火事になったら、とか。

少なくとも、20年前はもう少しおおらかだった気がする。世知辛い世の中になっちまったなぁ。

■近くでたき火ができない?

まぁ、カセットコンロとか、シングルストーブとか用意したらいいと思うよ。

僕はこれを使ってる。

超軽量で、火力もそこそこあって、使い勝手がいい。

このスノーピークのシングル・ストーブはもう10年以上使ってる。*1

スノーピーク製にしては珍しく(?)価格もお手ごろで、機動戦士ガンダムに出てくるモビルスーツで例えるなら、ザクIIに匹敵するくらいの名作。

バイクツーリングにも持ってこい。

そして次に、飯ごう・・・え?飯ごうもないって?

じゃ、コッヘルでいいよ。コッヘルってのは、携帯用の調理器具。サイズもいろいろあるんだけど、組食器と呼ばれるくらいのものがいいかもね。

それより大きいと、多分できるポップコーンの量が多すぎて食べきれないぞ(笑)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピング食器3点セット M-7519

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピング食器3点セット M-7519

ちなみに、これが僕のオススメコッヘル。

これはなんと、20年近くつかってる。(食器ケースは生前のお袋が作ってくれたもの。)

最近はコッヘルもチタン製だったり、アルミ製だったり、いい素材、軽い素材のものも多いけど、僕はこのステンレス製がお気に入り。

確かに、アルミやチタンに比べると重い。でも、ソフトバンクが、Vodafonでも、J-Phoneでもなく、まだ東京デジタルホンだったころの携帯電話と、今のガラケーくらいの差だよ。まぁ、どれくらいの差かは知らんけど。

あと、ステンレスはタワシやクレンザーで気兼ねなくガシガシあらえるのもいいんだよな。

っとまたも話がそれた。

■「焚き火でポップコーン」の作り方。

1.飯ごうの底が半分見えるくらいの量のとうもろこしを入れます。(コッヘルでも同じ。)

2.サラダ油を、とうもろこしに絡みつくくらい(ひたひたじゃないよ)入れます。(このときバターとか入れるとなおいいらしい。)

3.飯ごうのふたをして、最初の一発目が弾けるまで「ゆすりながら」中火で加熱します。(火が強すぎると焦げます。焚き火でやるときは、ちょいムズか?)

4.最初の1発目が弾けたら、火を小さく、または火から少し離して弱火状態にします。

5.弾ける音が連続しだしたら、焦げに注意しつつ弱火で音がしなくなるまでさらに加熱。

6.音がしなくなったら、少しだけ待ってからふたを開けます。

注意事項:ポップコーンはなかなかに勢いよく弾けるので、飯ごう、コッヘルのふたがはずれる危険性があるかも。火傷しないようにね。

最後に、味付けをして完成です。出来立てはめちゃあつい。

塩だけでシンプルに食べるのもいいけど、ガーリックパウダーとかもおすすめ。

使ったことないけど、トースト・シュガーなんかもいけるんじゃない?って、アマゾン調べてたらすごいのが出てきた。

今度買ってやってみよう。

■いただきます!!

ポップコーン、家でもできるんだけどね、お外で出来立て、あつあつを喰うってのが、いいんだよ。

普段からポップコーン作ることなんてないだろうし、それをさらに外でやるってところがね。

ポップコーンが弾けるときのパン!パン!という振動もこれまた楽しい。

どことなく、前に乗ってた390DUKEの単気筒エンジンを思い出したり?そんなわけない(笑)

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写真は、ボーイスカウトで取った一枚。

白飛びしてて、白米なのか、ポップコーンなのかわかんないね。

焚き火で調理しても、食べられるまでは大体10分くらいかな。


コッヘルがあれば、お湯を沸かしてコーヒー入れたりすることもできるし、こんな感じでポップコーンつくって食べるとか、簡単だけど楽しいと思うんだ。

これくらいの荷物なら、バイクでのおでかけツーリングでも、問題ないでしょ。

あとね、原料のとうもろこしがこれでもか!ってくらい安い。

三幸食品 ポップコーン 1Kg

三幸食品 ポップコーン 1Kg

1キロで600円しない・・・多分、小さいコッヘルなら20回は食べれるんじゃないかなぁ。

これからは、ラーツーならぬ、ポッツーが流行・・・ったらすごい。

ってなわけで、お外でポップコーンのオススメでした。

*1:出た当初に買ったから、現在のものとは仕様が違うと思う。