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まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

11時間目:急制動で気をつけたいこと、その1 【バイクの免許取るよ!身長160センチないけど。】

バイク 自動二輪免許 三十路の手習い

■前回の復習

教本抱いて、イメトレの夢を見ろ。

■来ました、急制動

第2段階も残すところ4時間。

ついにやって来ました。

一本橋と並んでつまづきやすい課題、急制動

やることは簡単、40km/hまで加速して、規定の距離内で、急ブレーキして止まるだけなんだけどね。

その前に、少しだけ怖い話を書いておこうか。

photo by driver1998

■最近の教習所ではプロテクターが必須です。

自分が入所した時、教習時にはプロテクターの着用が義務付けられていました。

膝、肘、胸、背中を守るプロテクターです。

しかし、数年前までは、教習時のプロテクターは必須ではありませんでした。

これは、いろいろな教習所のホームページ開いて見るとわかります。

更新を怠っているサイトの二輪教習のページには、プロテクターをしていない教習生の写真が使われてたりしますので。

とりあえず、長袖、長ズボン(もちろんヘルメットとグローブ装備)であれば乗れました。

ではなぜ、必須になったのか?

理由は簡単。事故が起こったから。

しかも、死亡事故が。

教習生が死んでしまうって、相当のことですよ・・・。

今でも、「教習所 バイク 死亡事故」などで検索すると、過去の記事を見ることが出来ます。

この一件依頼、教習所ではプロテクターをつけることが必須になりました。

プロテクターについては、長くなりそうなので、このあたりでやめておきます。

photo by brainware3000

急制動、油断するなよ。

さて、なぜプロテクターの話を書いたかというと、教官から「急制動でコケるやつ多すぎ」という話を聞いたからです。
(ちなみに、教習所の死亡事故と、プロテクターの話もその教官から聞きました)

急制動のクリアの条件は、時速40km/hまで加速して、乾燥路面11m、湿潤路面14mで停止することです。

停止までの操作を順を追って書きます。

1.すばやく40km/hまで加速。
2.メーター読みで40km/h超えたとわかったら、加速も減速もしない(俗にいうパーシャルな)スロットルの開け方に。
3.制動開始直前でアクセルを戻す。
4.エンジン、リア、フロント、ブレーキのすべてを活用し、特にフロント、リアブレーキはタイヤがロックしない程度にかける。
5.クラッチはエンスト寸前で握り、停止線を目ざして止まる。

では、一つずつ詳細に見てみましょう。


photo by WarzauWynn


■1.すばやく40km/hまで加速。

通常の教習では、かなり早めのシフトアップを求められるかもしれませんが、40km/hに加速するには、バイクの低速ギアのトルクをフルに使う必要があります。
教習所では3速で40km/hまで加速するよう言われました。
1速で20km/hくらい、2速で35km/hくらい、3速で40km/h越えになる感じで大胆にアクセルを開けていきます。
低回転のギアで「引っ張って」加速するんです。


■2.メーター読みで40km/h超えたとわかったら、加速も減速もしない(俗にいうパーシャルな)スロットルの開け方に。

メーター読みで40km/h超、42km/hくらいになったら、アクセル開度をパーシャルに。
パーシャルと書くとわかりにくいのですが、ある程度まで加速をすると、アクセルの開け方を一定にすることで、加速も減速もしない状態を維持することが出来ます。(路面状況にもよりますが、大体の教習所では平坦なのでこれがわかりやすいかと・・・。)

ここで注意したいのが、速度の出しすぎです。
教官によれば、最近速度を出し過ぎる教習生が多いのだとか。

しかも、50km/hは出ているらしく・・・。

なぜ、速度を出し過ぎるのかというと、それには理由があります。

二輪の卒検時に実施する急制動では、速度が40km/hに満たないと、やり直しになるからです。
(やり直しで速度が足りない場合は卒検中止)

これを恐れて、つい速度を出しすぎてしまう模様。

なお、卒検の急制動では、停止線で止まれず超過すると、即試験中止です。

教官は、「最近、みんな飛ばし過ぎ。50km/hで止まれるわけがない。っつーか俺でもやったら辛いわ」と話してくれました。

速度を出し過ぎると、フロント、リアブレーキによる制動開始までの空走距離も延びます。

すると、「止まらなきゃ」という意識が働くために、フロント、リアブレーキを思い切りかけて、その結果タイヤがロック、ひどい時には転等する危険性もあるため、非常に危険です。

確かに、速度不足は避けなければなりませんが、50km/hまで出す必要はありません。

メーターを見て、40km/hちょっと出てるかな?と思えるくらいでも問題なしです。

3、4、5の操作については、また次回。

次回・急制動後編。

秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)

秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)

↑この速度は試験やり直し・・・一本橋は合格。