■どっきどきの教習開始・・・が!!
いぇーい!!サンシャイン池崎並みにテンションが高まっているよ!!
でも、いきなり雨が降ってきたよ・・・。
教習初日からそんな感じ。
でも、あたい負けない。負けてなるもんか!!
って・・・・あれ!?教習生証がない!!
まじか!!まさかの技能教習を1時間も受けてないのに教習生証を紛失してしまうという凡ミス中の凡ミス!!
えぇ・・・540円払って再発行してもらいましたよ。←マジであほうや。
■1時間目は押し歩きから。
技能教習についてのレクチャーを10分ほど受けてから、バイクのもとへ向かいます。
普通自動二輪のときは、1時間目はスタンド教習だったんだよね。
実際にはコースに出ずに、センタースタンドを立てたままのCB400SFKにまたがって、クラッチ切り替えたりしてたなぁ。
もう一年前の出来事か、懐かしいな。
さて、大型自動二輪、カントーではNC750を教習車として使っている。
まずは押し歩きから。
お・・・重いよ・・・。
バイクってこんなに重かったっけ・・・。
■乗り味は??
出足はもっさりしているね。これは教習車だからかな。
押し歩きのあとに、外周したときに、普段乗っているバイクとあまりに違うのでびっくりしました。
それとも、重量のせいかな?NC750と390 DUKEの重量差は大雑把に見ても50kg以上ある。
まぁ、たぶん400ccクラスのDUKEが150キロきるってのが、異常事態なんだと思う(そのおかげでひらひら操れる。)
あとは、気筒数の違いかな?390 DUKEは単気筒、一方のNC750は2気筒。
DUKEくんは、スロットルあけるとかなりダイレクトにギアがかみ合って、「駆動」してる感が伝わってくる。
単気筒特有のドコドコ感(トコトコ?)もそれなりに伝わってきます。
一方、教習車のNC750Lはどうかというと、気持ち」大きめにアクセルあけてやらないといけない感じ。
DUKE君は自分しか乗らないけれど、教習車はいろんな人が乗るからね。変な癖がついちゃってるのかも。
一年前のCB400SFK(4気筒)のときはどうだったかなぁ・・・
さすがに思い出せず。
■重心の低さに驚く。
あとは、そうだな、重心がとても低いので、安定してますね。
DUKE君の重心もバカ高いわけではないと思いますが、まぁ、比較するとNC750のほうが明らかに低重心です。
重量もあってか、普段のDUKEのような乗り方はあんまりできません。ヒラヒラ感はないよね・・。
あ、このヒラヒラ感がないからといって、NC750Lをディスってるわけではないので、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
バイクに体を預けて一緒に曲がっていく、というのが正しいのかなぁ。
DUKE君は、倒すぜ!そのぶん曲がるぜ!!って感じだし。
とりあえず、普段乗ってるバイクが軽すぎる&NC750Lの重心、というのが違和感につながってるのでは?と思いました。
でも、いろんなバイクに乗るのは楽しいよね、今度レンタルバイクも使ってみようかな。
■いきなり一本橋!!
普通自動二輪だと、いきなり一本橋には行かないけれど、大型二輪教習の場合、一時間目からいきなり一本橋に行くよ。
普通自動二輪は7秒以上で通過するんだけど、大型二輪は、一本橋の上で10秒耐えなくてはいけない。
クラッチ操作、そしてリアブレーキを巧みに使い、視線は前へ・・・。
そうそう、一本橋に限らず、スラローム、クランクなどもやや前傾姿勢になるといいそうです。
特に、僕のような背の小さい人は、どうしてもハンドルとの距離があって、ひじが伸びてしまいます。
ひじが伸びると、ハンドルが傾いたときに突っ張ってしまうので、よくないそうです。
それを防ぐために、なるべく前方に座り、ひじを下げられるように前傾姿勢気味になるといい、と教官に教えていただきました。(なお、教えていただいたのは次回更新予定の2時間目)
ニーグリップで下半身がっちり、上半身は力を抜く。
このとき、つまさきは内側を向くように意識すると、しっかりニーグリップでタンクをホールドできるよ。
って、なんか懐かしいな、この感じ。
次の時間も一生懸命やるぜー!!
教習の残り時間は、ひたすら一本橋を渡り、一時間目の教習は終了。
2時間目:こわばるひじ、力む背中、かたむかないバイク、八の字でこっそり目を回す。に続く。