前回の続きでおま。
要はネットショッピング。amazonや楽天と変わらない。
本当にそう。
購入に至るステップは3つ。
1.ほしい商品を選んでカートに入れる。
2.届け先を登録する。
3.支払方法を選択する。
以上をちゃんとやれば、あとは黙ってても最先端の物流システムが、あなたのもとにGeekグッズをお届けします。
購入前に、注意したいこと。
レッツラ購入・・・といきたいが、商品を選ぶ前に、注意したいこと、頭に入れておいてほしいことがある。
それは、
- 日本で売っていない商品か。
- 関税はかからないか。
- 輸入禁止のものではないか。
ということ。
1.日本で売っていないか。
どんなにほしい!と思っても、手当たり次第カートに入れてはだめだ。
実は、ThinGeekのサイトには、日本で購入できるものも、何点か存在する。
そういう場合は、商品名から、Google先生などで検索して、国内で入手できないか、調べたほうがいい。
届くまでの日数と送料がムダになるからだ。
2.関税はかからないか。
関税なんて、業者が気にするもの、と思ったりしていないか?あまいぜあまいぜ!?「福岡S6号」と呼んであげよう。
個人、法人に関わらず、輸入するんだから、「関税」の課税対象と成り得るんだぜ!?
しかも関税、商品ごとにかかる税率が違ったりするので、そのあたりの計算がややこしいんだぜ!?
「お手軽個人輸入」と書いたタイトルは嘘だったのか!?
ご安心ください。
以下の金額を覚えるだけ。
- 購入金額を、送料込みで16,666円以下に抑える。
ここに気を付ければ、関税問題ありません。
課税額云々、消費税云々、通関手数料云々、カンケーないねっ!!(柴田恭平風)*1
気を付けたいのは、送料込みというところ。
150ドルくらいの買い物なら、大丈夫だろう、と思っていると、送料が40ドルもかかったりする場合がある。
送料込みで16,666円以上になると、関税発生します。
参考サイト:
個人輸入通関手続 : 税関 Japan Customs
3.輸入禁止のものではないか。
ThinkGeekでは、色々なものを扱っています。
それこそ、中世騎士のブロードソードや、いかにもアメリカ!という雰囲気の「カタナ」や、アウトドアで使えるアックスなど。
キャンプで使える道具もあるので、こういった商品を購入したいとは思うのですが、残念ながら、ThinkGeekではこういった商品は「危険物」と見なされます。商品の輸出に対応していません。
そのほか、扱っている数は少ないですが、植物や動物、食物については検疫も必要になるので、これらの商品は避けたいところです。
ちょっとまとめます。
はい、気を付けてほしいことまとめますよ。
* 日本国内で入手できないものを買おう。
* 商品金額は送料込みで大体150ドルを目安に。
* 刃物や、植物、動物、食物は避けたほうが無難。
これだけ気を付ければOKでしょう。
続きます。
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