まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

ひとりのオンナに生活を激変させられたハナシ

よくある話ですよね。

恋人ができて、あいつ変わったな、とか。

友情よりも恋人をとっちゃう、みたいなね。
自分のなかの優先順位、価値観みたいなのが、ガラッと変わることって、ほーんと、

よくある話。

こんな書き出しで始めちゃうと、ついに、このちょんハリ師匠にも、そんな浮ついた感じのエントリーを掲載するときが来たのか!なんてね…

んなワケないだろ。

全然違いますね。あ、ちょっとは合ってるかな。価値観は変わったし。

というわけで、

ひとりのオンナに生活を激変させられたハナシ…あるいは、企業メッセージを正しく受け取ったオトコのハナシ、スタートです!

きっかけは、ふしぎ発見

私、よく「ふしぎ発見」するんですよね。

何をほざいているのかよくわからないでしょう。

当然です。

簡単に説明しますと、なかなかに刺激的な「汁なしタンタンメン」を食べて、翌日*1、ケツにズキッ!とした痛みを感じつつ、排せつすることをふしぎ、と呼んでいるのです。

は?それのどこがふしぎなんだよ?と、あきれ顔をされるのも分かります。

ただ、もう少し黙って文字を追えよ。(僕は情緒不安定なので、語尾も不安定です

……。

このふしぎ、痛みが尋常ではなく、まるで、バトル少年カズヤ*2のワンシーンのようなのです。

ケツがふしぎ…。

で、あまりに「おケツふしぎ発見」、あるいは「ふしぎ体験アンビリバボー」、「摩訶不思議アドベンチャー」をしていたら、そこに興味を示す、気の毒な方々がいらっしゃいまして。

「そんなにお前がふしぎふしぎ言うなら、ワシも食うてみようかのう、ガハハハ!!」ということで、一緒にふしぎ発見をしに行きました。

で、その帰りに、「ちょんハリさんに渡すものが…」といっていただいた物があったのです。

「えー、マジで、かたじけない!」と感謝しつつ受け取り、
(独り暮らしのワシに気を遣って、食料かのう?ありがたいのう?)
と思いながら帰りました。

マジありがたいわ、マジま

真島クンすっとばす!! 1 (ジャンプコミックス)

真島クンすっとばす!! 1 (ジャンプコミックス)

はい、ここまでが、枕で次から本題です。

あけてびっくり玉〇布

おうちに帰って、いただいたものを見てみたら、なんと…

食べ物じゃない!?

チクショウ!だまされた!!

だが、こ、これは・・・

ふんどしだー!!

いやね、実はね、買おうかどうか迷っていたんですよ。

最近、ふんどしがキテるらしいから。どこにキテるのかはちっともわからんけど。

よっしゃ、早速ふんどし、締めてみようじゃないの!!

地球が大変だ

頂いたのは、もっこと呼ばれるタイプと、越中ふんどしタイプ。

もっこは、パンツのように穿いて、腰の位置で紐を結ぶタイプ。

一方の越中ふんどしは、お腹の前で紐を結び、後ろから前に布を持ってきて、結んだ紐から通すタイプ。

まずはもっこからはいてみる…と…。

あっ…。

f:id:ch_mage:20180207003506j:plain

僕のち〇〇と、〇〇たまを、やさしくホールドしてくれるでは、あーりませんか?

伏字も面倒なので、「ちたま」と呼ぶことにするがや。

ブリーフとも、ボクサーとも、トランクスとも違う、この絶妙なホールド感は何?

締め付けず、それでいて適度な束縛…あぁ、もしも恋人ができたなら、これくらいの強さで君を抱きしめるのに…

僕は、僕は君のふんどしになりたい…

君が好きだと叫びたい

君が好きだと叫びたい

あまりの新感覚に、思わず魂が身体という器を捨てるところでした(?)

さて…もっこタイプを着衣して一晩がたち、もうひとつの越中を締めてみることにしました。

ぼくの地球を守って

前日に、もっこを体験し、新世界のふすまを、ザーっとあけた私。

越中ふんどしにも手を出します。

お腹の前で紐を結び、お尻側に垂らした布を、前に持ってきて…

あ…ッ!!

ぼくの地球を守って―愛蔵版 (1) (ジェッツコミックス)

もっことは、また違うホールド感。

後ろから前に垂らす布を少なくすれば、僕の地球(ちたま)には自由がもたらされ…

逆に、前に持ってくる布を多くすれば、しっかりとした秩序がもたらされる。

そうか…!!これが、エントロピー増大則か!!??

エントロピーってなんですか?

トントロ?ピートロ?そういうことですか?(違う)

ぶりいふや、とらんくすなど、ゴムではなく、ひもで結ぶので、締め付け具合も自分で調節できる。

あらかじめ決められた運命に締め付けられるのではなく、自分の手で、その動きを制限することができるのだ。

なに?完全な自由のほうが快適ではないか、だって?

それは違う。

人は、完全な自由を手に入れると、逆に何をしていいのかわからなくなる。

ちたまだってそうだ。不必要にスイングさせることはよろしくない。

それに、完全に自由ということは、露出してしまっている、ということだろう?

それはいけない。だって、見つかったら逮捕されちゃうだろ?

そのためには、外部にさらすわけにはいかないし…ある程度の不自由は必要だ、というようなことを、昔、何かのアニメで見聞きした気がする。

そんなことを思い出した。

あとは、「冷静と情熱のあいだ」って言葉が脳みそをかすめて行った。*3


かくして、もっこに引き続き、この越中ふんどしに、僕はまたしても新しい世界への門<ゲート>をこじ開けられてしまったのだった。

メリット・デメリット

さて、もっこ、越中ふんどしと穿き、それを身につけて会社に行き、生活して分かったことをここに記しておこう。

メリット

もっこ、越中ふんどし、どちらも通気性がよく、また、締め付けがないので、就寝時にぴったりだ。

また、どちらも同じくらいやさしく「ちたま」をホールドしてくれる。

活動時の、ちたまスイングによる、余計な慣性モーメントを取りのぞきつつ、適度な自由を「ちたま」へもたらす、このふんどし。

つかず離れず、寄り添うホールド感は、程よいリラックス効果を与え、イライラも何割か軽減され…たような気がする。

何よりも、会社で「アタシ…今日こんな大胆なのつけてるんだヨ…?」というひとり遊びに興じることができる。*4

デメリット

  • キャストオフ(脱衣)には少し時間がかかること

  • 大をするときに、便器に落っことしてしまわないか、ひやひやすること

  • 前に垂らした布のせいで、スラックスがもっこりしちゃうこと

だろうか。

紐で結んでいるため、もっこタイプのふんどしは、脱ぐのに少し手間取る。

また、越中タイプ着用時に、「大きい用を足す」とき。

後ろから前に持ってきた布は、一旦紐から外しておくのだが、この布を適切に処理しないと、便器の中へ落としてしまうことになる。

落としてしまったらまずい。

今のところそのような事態には陥ってないが、なんどか危険はあった。

今後も気をつけたいところだ。

みんなで穿こう!

生まれて初めてのふんどし体験。なぜもっと早くふんどしに手を出さなかったのかと悔やまれるほどに快適だった。

今回いただいたふんどしは、SHAREFUN(しゃれふん)というメーカーさんのものだった。

しゃれふん…おしゃれなふんどしかぁ…おや、SHAREFUN… SHARE FUN…シェア ファン…楽しいを共有する、にも読めるな…

などと思っていたら、SHAREFUNのページに書いてあったよ…

sharefun.jp

すごい、俺、こんなに正しくブランドメッセージを正しく受け取ってしまったよ…この、紐と布で構成されたオブジェクトから…!

今日は何の日?

2月14日といえば…そう、ふんどしの日ですね!?

ということで、ふんどしにちなんだ更新をしてみました。

1月のあたまにふんどしをいただいたのですが、あまりの快適さに、現在、こんな状態ですよ。

f:id:ch_mage:20180116234704j:plain

買い増した。

現場からは、以上です。

↓↓僕とふしぎ発見をし、僕にふしぎ発見をさせた人たちのブログはコチラ!!↓↓

sakamotwin.hatenablog.com

*1:早ければ即日

*2:中川ホメオパシー

*3:関係ない

*4:個人の感想です