まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

ある「言葉」に何が続くかで、自分を掘り下げてみようという試み ~ How To 自分サジェスト ~

インターネットの検索エンジンを使って、自分の検索したいキーワードを入れると、そのあとに続く言葉がリストになって表示されるのを、みたことありませんか?

このリストは、そのワードにつづいてよく検索される候補のリストです。

そして、これは「サジェスト機能」と呼ばれています。

今回、ふとしたきっかけから、

「このサジェスト機能を自分でやってみたらどうなるか?」

と思うことがありまして。

で、実際やってみました。

photo by Kaptain Kobold

自分サジェストのやり方。

用意するもの
- 紙(なくてもよい)
- ペン(なくてもよい)
- 辞書(なくてもよい)

用意するもの、なくていいじゃん。

やり方。
1. なんでもいいので、名詞を一つ選ぶ。
2. そのあとに、助詞(「てにをは」など)をつける。
助詞 - Wikipedia
3. 助詞に言葉をつなげて文をつくる。
4. 思いついた文を眺めて、あーだこーだ、考えてみる。

はい、自己分析をするわけでもなく・・・しかも、厳密に言えば「サジェスト機能」でもなんでもない、暇つぶしの遊びですね。

そして、どっかの心理学云々な、精神云々の本に書いて有りそうな、若干手垢付いてる感は否めませんが、レッツ暇つぶしです、みなさま。

■さぁ、やってみよう、自分サジェスト!!

僕が選んだ言葉。

「ひとり」

そして、思いついた言葉が次のものです。

  • ひとり は さびしい。
    そりゃ、寂しかろうよ。誰かと触れ合いたかろうよ。

  • ひとり で できるもん。
    強がりみたく見えるね。

  • ひとり も 悪くない。
    強がりじゃないもん・・・。

  • ひとり の 夜。
    ポルノグラフィティ・・・。*1

ヒトリノ夜

ヒトリノ夜

  • ひとり に なっちゃった。
    そうなんです、甲斐性がなくて振られたから。

  • ひとり を 楽しむ。
    振られたから。

  • ひとり から あげを食べる。
    助詞の使い方間違ってる。

  • ひとり なのに 劇団。
    芸人さんだね。

  • ひとり こそ 至高。
    究極にして、至高。

  • ひとり だけ やさしい。
    みんな敵だと思ってたのに。

  • ひとり より バカリズム
    好きの度合いで言ったら、僅差で。

架空OL日記 1 (小学館文庫)

架空OL日記 1 (小学館文庫)

ほんとはまだまだあるんですが、とりあえずこんな具合の言葉が出てきましたよ、と。

だからどうした、というツッコミは無粋ですぜ。「自分サジェスト」は、単なる暇つぶしに過ぎませんから。

うーん、眺めてみると、若干暗い、そして自分で自分にツッコミを入れる傾向がある。

そして説明くさい。これは、他人の顔色を伺ってきたからでしょうか。

というか、なぜ「ひとり」を選んだ、自分よ。

ひとり

ひとり

「ひとり」を「自分」に置き換えて。

さて、自分サジェストをやってきて思ったのですが、前に入れる言葉を「自分」にしたらどうなるんだろう?

なんだか、ますます自己分析やらメンタルヘルスの領域に踏み込みそうですが、その一歩手前で、「あくまで暇潰し」としか考えていないことを強調しつつ、さぁレッツ暇つぶししませんか。

  • 自分 は かしこい。
    バカだと思いたくない。

  • 自分 が いないと始まらない。
    と、思っているのは自分だけ。

  • 自分 を 甘やかす。
    ほうが、精神衛生上よろしかった。

  • 自分 の 人生一度きり。
    なんだから、好きなことをやろうよ。

  • 自分 にも できるはず。
    可能性はゼロではない。

  • 自分 で 道を切り拓く。
    それしか、方法はないのです。

うん、うん。

パッと思いつく言葉が、ポジティブなのか、ネガティブなのか。

全部眺めると、今の自分の精神状態を測れそうな気もしてきたよ。

と、同時に、そのあとにツッコミを入れることで、自分を鼓舞したり、マイナス → プラスの感情に変えることが出来るような気もするよ。

そして、自分を掘り下げてみようという試みは、試みに終わっただけで、掘り下がらなかったよ。

ミスタードリラー ドリルスピリッツ

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*1:AVではなく