やった!かっこいい!初の外車!!
というか、そもそもバイク自体、初めての購入!!
・・・そして、全くのバイク初心者であるワタクシ・・・。
これからどうやって、バイクと付き合っていけばいいのか全くわからんらん。
ということで、初めてバイクを買った時に気をつけるべきことをバイク屋さんに聞いておきました。
今回は完全に自分のための覚書ですよ、と。
1.暖機運転について
これは、夏でも1分、冬なら2分くらいはして欲しい、ということでした。
ただ、390DUKEは排気音がそこそこ大きいので、近隣住民の方々に、ご迷惑にならないようにしなければなりません。
まぁ、音を静かに・・・ってのは、なかなか無理があるので、それを心がける、ということで許してもらおうかな。
2.温度管理について
390DUKEのデジタルインフォメーションディスプレイ、左下にはクーラントの温度計がついています。
自動車でもバイクでも、国産車であれば、大体ゲージの真ん中くらいのレベルが適温とされていますが・・・
このKTM 390 DUKEにおいては、ゲージのちょい高めレベルでちょうどいいのだそうです。
もちろん、高過ぎるとファンが動きます。
で、ファンが動き始めると2メモリ分くらい下がります。
3.クーラントの量について
これは、MAXとMINの真ん中くらいで入れて欲しいということでした。
入れ過ぎると、温度が上昇して、キャップから吹き出してしまうのだそうです。
クーラントブッシャー!!ヒャッハー!!
・・・となるのは避けたいところ。
4.ガソリンの量について
390DUKEにかぎらず、KTMの車両の多くが、プラスチック製燃料タンクです。
膨張、収縮がかならずあるので、燃料を目一杯入れると、漏れの原因につながるとか。
特に、春先は寒暖差が激しいので、気を付けたいところ。
5.シリコーンスプレーをネジ周辺に塗布がオススメ。
特に、車体の右側に塗布するのがオススメだそうです。
なぜ右側かというと、バイクはサイドスタンドを出して停める時に、左に傾きます。
そうすると、左側のネジは下向きになるので、水を落とすことができるのですが、 右側のネジは上向きになるため、水分が残りやすくなり、結果として錆びやすくなります。
390DUKEはオーストリア本国ではなく、インド生産なので、そういった意味でも最初に下地を作ってあげるのが大事なのだそうです。
なお、シリコンスプレーにもいろいろありますが、私はWAKOSのシリコンスプレーを使いました。
バイク屋さんもオススメしていたのと、もともと、自転車(TREK 7.6FX 2009モデル)にも使っていた事もあるからです。
細口のノズルがなかなか使いやすいです。
ワコーズ(WAKOS) SL シリコーンルブリカント シリコーン系潤滑スプレー 420ml A230 HTRC2.1] Automotive]
- 出版社/メーカー: ワコーズ(WAKOS)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
あと、WAKOSのスプレーは、変な溶剤を使っていないので、ゴムなどを傷める心配が少ないんだとか。
へぇー。
6.フロントフォークにもシリコーンスプレー
フロントフォーク、常用可動域はゴミがつくことが少ないのですが、普段沈まない深いところには、微細なゴミ、チリがつもりやすくなります。
このゴミをほうっておくと、いざフロントサスが沈み込んだ時に、ゴミやチリでオイルシールを傷つけてしまい、それがフロントフォークのオイルにじみ、漏れにつながることもあるそうです。
また、フロントフォークのインナーチューブ、つまりサスの内側の筒にサビが浮くと、これもまた故障の原因になるのです。
シリコンスプレーを塗っておくと、防錆効果も期待できるので、さらによいのだそうです。
ウエスで軽く拭きとり掃除プラス、シリコンスプレーをウエスにふくませて、キュッキュと塗って(拭きあげて)やるのがいいんだとか。
気をつけたいのは、塗布するときに、ブレーキやタイヤにかからないようにすること。
止まらなくなるし、めっちゃ滑るよ!!
うっかりタンデムグリップに付着して、エライすべすべになったからね。
まぁ、もうじき外しちゃうからいいんだけどさ。
以上、覚書でした。