まるでちょんまげハリウッド

ちょんはり師匠の生きざまを切り売りしています。

イチオシは転職体験記!それ以外は、いい歳したオッサンの反省です。反省はしますが、後悔はしていません。たぶん。

休み時間:バイク教習時にあったらいいもの【バイクの免許取るよ!身長160センチないけど。】

ちょんハリ師匠、まだ普通自動二輪の技能教習第1段階を折り返したところです。
(体験記事はさらに遅々としていますね。)

そんな僕でも、教習時にあったらいいな、と思うもの、これに気づきました。

もしこれからバイクの中型免許を取ろうという人がいたら、参考にして頂けましたら幸いです。

■ヘルメットは持参したほうがいいよ。

ヘルメットは、教習所でも貸してくれます。

貸してくれるんですが、いずれ自分のものを使うので、買ってしまっても良いと思います。

それに、自分のヘルメットなら、「あらやだ、加齢臭ついてないかしら・・・」などと後で使う人のことを気にする&前に使った人のことが気になることもないので、精神衛生上も大変よろしいです。

なお、バイクが125cc超の場合、半帽タイプのメットは使えないので、通称「ジェッペル」ことジェットヘルメット、または、フルフェイスタイプのヘルメットを用意しましょう。

ヘルメット買うとき、必ず話題になるのが、

SHOEIにするかAraiにするか・・・

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って、その照英ちゃうわ!!

SHOEIにするかAraiにするかってのを良く聞きますが、財布と相談してください。

ただ、ホムセンなどでうられているサンキュッパ!みたいなのはあまりおすすめしないです。

これには、二つ理由があります。

まず1つめの理由。

ヘルメットがいいものだから死なない、事故らない、などということはありません。

じゃ、安くてもいいじゃん?となることもありがちですが、バイク搭乗時の快適性などは団地、いや、ダンチこと「段違い」にて候。

教習終わってもヘルメットを使い続けるなら、教習用に安いのを買うよりは、その後の二輪車生活も見越して買ったほうが、逆に賢い買い物とも思われます。

2つ目、教習所卒業して、せっかくいいバイクに乗ってるのに・・・ってなることがある。

ただこれは、価値観やら経済的なお話なので、気にならないといえばそうなんですが・・・自分はカタチから入るタイプなので、快適性や、安全性も考えて、ちょっといいヘルメット買いました。

■どのようなヘルメットを選べばいいのでしょうか。

激しいレース*1や無茶*2な運転をしない限りは、そこそこ有名なメーカーを選んでいればいいのではないでしょうか。

OGKというメーカーのkamuiなどは、サンシェードもついていて、まったりツーリングや、普段使いするのにはよさそうですよ。ネットの評判はいろいろありますが、納得いったものを買ったらええねん。

そうそう、いつもどおり話それますけど、自分は愛(自転)車の某「7.6FX」に乗るときは、OGKのヘルメットを使っています。安いしかっこいいから。

ヘルメット、好みとサイズもありますし、・・・こればっかりは、オートバイ用品店・ショップに行って実際に被ってみたり、安全性について店員の話を聞くなど、先達から情報をしいれたり、これだと思うものを探したほが良いですね。

あとね、お店に行くと、早く免許取りてぇって、テンション上がるよ、ほんと。

私、足しげくバイク用品店に通い、いっぱいヘルメットを試着というか、被った挙句にネットで買うという鬼畜の所業をいたしました。

ま、謝罪のつもりで、インナーキャップはそのお店で買いましたヨ・・・。

OGKのkamui(サンシェードが便利そう)

オージーケーカブト(OGK KABUTO) KAMUI フラットブラック L(59-60cm)

オージーケーカブト(OGK KABUTO) KAMUI フラットブラック L(59-60cm)

照英SHOEIのサンシェードつき(高いけど、SHOEIだもの。)

ショウエイ(SHOEI) J-CRUISE ルミナスホワイト L (59cm)

ショウエイ(SHOEI) J-CRUISE ルミナスホワイト L (59cm)

ショウエイ(SHOEI) NEOTEC マットブラック L (59cm)

ショウエイ(SHOEI) NEOTEC マットブラック L (59cm)

ショウエイ(SHOEI) GT-Air マットブラック L (59cm)

ショウエイ(SHOEI) GT-Air マットブラック L (59cm)

あ、そうそう、マイヘルメットがあると、中にグローブ入れたり、ちょっとしたもの入れたりして運べるのが便利よ。

貸出メットだと、ロッカーから荷物を運ぶ手段が両の手しかなかったりするからね。

忘れ物の多い、師匠はかなり助かっているんだよ。

・・・と、ここまで偉そうに書いてましたが、教習所で傷つくのは嫌だなぁという理由で、原付きで使っていたヘルメットを使っていました。

それこそ、「やめておけ」と書いたホムセンヘルメットです。

ただ、形状はフルフェイスのものでした。

教習所では、メーカー云々見られないです。

バイク用のジェッペルまたはフルフェイスのヘルメットであれば、使えます。

■レインスーツはいいものを用意しよう。

バイク。ほとんどの車種には屋根がございません。

天候。ハレの日ばかりではございません。

雨の中、バイクに跨る日もくるでしょう。

屋根がない + 雨が降る。

バイクに跨るあなたは、ソラから舞い降りる水滴をすべてかわすことができますか?

私にはできません。

そんなときに役に立つのが、そう、レインスーツですね。(ここまで書くのに、7行無駄遣いしたぜ。)

レインスーツによって、ずぶ濡れ状態を免れることができます。ワオ!!

雨の日の教習時にはぜひともレインウェアを・・・?え?

「雨の日の教習なんか受けなきゃいいじゃん。」だって?

そういう人もいますが、私、そういう日にこそ、教習所でバイクに乗っておくべきだと思います。

公道に出てから雨を体験するのではなく、教習所のある程度安全な環境で、危険に我が身を晒す。

失敗しても教官が助けてくれますよ。

危ない経験をすることが、事故を未然に防ぐこともあるので、自分は、雨の日、夜間など、様々な状況で乗るようにしています。

安全運転のために、教習所で小さな失敗を経験する。それも大事なことです。

photo by [Duncan]

おっとオトタケ!

話が脱線しました。なぜ教習所に自前のレインスーツ、レインウェアを持っていったほうがいいか。

これらも、ヘルメットと同じく、教習所でも貸してくれるんです。

で・す・が!!

・・・なにせ、雨の日の教習で皆さん使いますから、ウェアの中は、ムンムンムレムレですよ。

いや、これがね、若いおねーちゃんと、雨具を通しての間接的なふれあいなら、口下手な僕も「デヘヘぇ、ウェルカム!!」と気持ち悪い笑みを浮かべつつ教習を受け、教官に注意され、ついには事故る、なんてこともありますが・・・、

そんな桃源郷の余興みたいな心躍るエキシビジョンはございません(←なにそれ。)

現実はもっとつらいんだ。オッサン同士が発散した体液(つまりはオッサン汁汗)を通じての間接的なふれあい。

しかも貸出されるレインスーツ、前の人が使って内部がムレてぐちょぐちょだと、教習受けてんだか、拷問なんだかよくわからない、もう、いたたまれない気分になります。

そんな悲しい自分にならないためにも、あるといいですよ、レインウェア。

つい先日、雨の日の教習で、私、痛感しましたもの。

しかもね、教習所のレインウェア、大きな声では言えないけど、ボロイんだよね。

こないだなんか、パンツに左足突っ込むじゃん?なぜか、左足側の裾から足が出ないんだもん。

なんでだろうと思ったらさ、内部のメッシュ部分が破れてて、ちょうどズボンの「ガワ」とメッシュインナーの間に足が入っちゃって・・・これ、ちゃんと伝わってますか?

まぁ、俺、30にして雨具の中で足が迷子になるとは思わなかったよ。

■レインウェアは、ちょい大きめがよい?

教習所によって違うかもしれませんが、中にプロテクターをつけてからレインウェアを着ます。

よって、ちょっと大きめサイズか、少し余裕あるサイズを選んだほうがいいかもしれません。

あとは、通気性の問題。

防水透湿系素材のものは、なかなかに快適です。(普段着てないときよりは、そりゃあムレますけど。)

有名ドコロだと、ゴアテックスや、ドライテック、ハイドロブリーズ、エントラントなど、それっぽい素材のものを選べばまず間違いないでしょう。

ただし。

耐水圧高め、透湿機能も高め。

そんな夢の様な機能を持つレインウェアは必然的におねだんも高めです。

そんなあなたに朗報。

最近ですと、ゴアテックスに似た、透湿素材のものでも、「1諭吉」 ~ 「1諭吉&1樋口一葉」程度からお買い求め頂けますのよ。よろしいかと。

参考までにちょんハリ師匠はみなとみらいにある、モンベルアウトレットで型落ち品のゴアテックスレインウェアを1諭吉、3英世程度で入手しております(しかもレディースサイズね)。

サイズ的には、普段ピッタリで、余裕はない感じですが、なんとかプロテクターをつけても着ることが出来ました。

ゴアテックスの機能はさすがでしたで。快適でしたで。


■【追記】シューズとグローブについて。

どうしても身長のせいで教習用バイクの足つきが良くない場合。

157センチしか無い自分も、最初は足つきに悩まされた。(結局、卒業するまでスニーカーだったけど;)

これを解決するために、ライディングシューズに頼る、という方法もあるよ。

ライディング・シューズによって足つきを改善!さらに、足首まで保護してくれるシューズもあるので、安全性もあがります。

僕は教習所を卒業してからライディング・シューズを買ったんだけど、教習中から買っておけばよかったと思ったよ。

数センチ足つきが改善されるだけで、発進時と停車時の安定性が全然違うんだ。

安定性が増す → 立ちごけの危険性が減る → 教習もスムーズに!!

ちびっ子ライダーの僕が、ライディングシューズの恩恵を一番受けたと感じるのは、やはり坂道発進かな。

ただでさえ慎重になっちゃう坂道発進

足つきが改善されるだけで、ずいぶんと不安は軽減できます。

ちなみに、今使ってるのがゴールドウィンのシューズ。

そこそこお高いけれど、安全性と通気性などを考えると、かなり安い。

さらに、普通の靴っぽく見えることもポイント高い。

革のブーツもあるんだけど、そこまでやると、気合が入りすぎちゃってさ、さらに、おしゃれじゃない僕はどうしても一歩引いてしまう。

あと、まだ買ったことは無いんだけど、コミネのライディングシューズもかなり「普通っぽい」のでいいと思う。

コミネ(Komine) BK-061 FTC Riding Shoes black 26.5 05-061

コミネ(Komine) BK-061 FTC Riding Shoes black 26.5 05-061

先端にはFRP製のトゥーキャップが入っているから、例えばスニーカーなどでギアチェンジするときと違って、あたったときの痛みも緩和されるはず!

■グローブについて

軍手OKとされる教習所だけど、これもできるだけバイク用のグローブを選ぶといいでしょう。

バイク用のグローブだから、手のひらに衝撃吸収材が入っていて、長時間のグリップでも疲れが出にくかったり、あと、シューズと同じで、プラスチックのプロテクト・チップが入っていることがある。

万一のときの安全性、乗るときの快適性をサポートしてくれるので、とても重要です。

グローブも、高いものは、確かに高いんだけど、3000円もあれば買えます。

上記のグローブは、「smart Tip」というものが施されています。

これは何かというと、グローブしたままでスマートフォンを触れる、というもの。

バイクを買ったあとで、スマフォをナビにしようと考えている人には、いいんじゃないでしょうか。

またしても話が逸れましたが、教習時にライディング用グローブに指を入れるとね、やる気の出方が違うんです。

軍手と違って、戦闘態勢(?)に入るわけだからね。

乗ったるでぇ!!という気持ちになれます。


ほい、今回はテレビショッピング的な商品紹介満載でしたね。

あくまでも主観なので、揃える必要はありません。

ただ、早いうちにマイヘルメットに慣れたり、そしてバイクに乗るときの気分を高めるためにも、揃えておいて損は無いはずです。

ネットサーフィンしながら、より安く、より良いものをお買い求めくだされ。

楽しい二輪車教習、ともに頑張りましょうぞ!!

エキサイトバイク64

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*1:レース用の安全規格もあるんですって

*2:ヤムチャ・・・?